かつてない輝きを放つ至高の表面仕上げ
ヴォーグは、表面処理にも深いこだわりを注ぎ込む。例えば、ラグジュアリースタイルの核として据える場合の最重要点となる、クロームメッキ。素材の目をより細かくし、最終的なクロームのノリ具合を最高レベルまで向上させるため、ヴォーグ専用工場では、合計
四回のバフ作業(従来の倍以上)を実施しているのだ。ニッケルストライク以前に、時間をかけて丁寧に3度、そして仕上げ前にもう一度。もちろん、
バフ仕上げにおいて最も重要となるニッケル70μ、銅80μの厚みに関しても抜かりなし。輝きを放つ十分な厚みを持たせた素材に、手間をかけ、時間をかけ、決め細やかな状態となったことを確認してから、クロームメッキを被せる。だからこそその輝きには、一点のくもりも存在しない。贅を尽くした特別な存在感とかつてない輝きが、見るもの全てを魅了することは確実だ。ポリッシュも同様。時間をかけて丁寧に仕上げたそのスマートな姿は、奥行きの
あるディスクデザインともベストマッチ。彫刻品のように鋭く優雅なイメージをさらに加速し、これまでにない革新かつ近未来的な表情を浮かび上がらせてくれる。
また、従来のポリッシュは人口ダイヤでの研磨を常であったが、ヴォーグの研磨に使用するのは、硬さでは右に出るもののない天然ダイヤ。より
キメ細かな輝きに満ちた仕上がりを確保することにも成功しているのである。 |